キアゲハの幼虫

ムシが苦手な方はスルーして下さいね。

さて　我が家の庭の植木鉢で育てていたパセリに　痩せたキアゲハの終令幼虫が1匹だけ

付いているのを発見。お母さんアゲハも　もっと葉っぱの茂ったパセリに産卵したら

いいのに〜。

結局この子だけが　育ったんでしょうね。

蛹になるためにはまだまだ食草が足らないと判断し、捕獲　

家で育てることにしました。

　　　　　

　　　　　冷蔵庫にあったセロリの葉っぱを飼育ケースに入れてやりました。

　　　　　キアゲハは　パセリや人参、そしてセロリ　といったセリ科の植物を

　　　　　食草としているので　家で観察する時も　楽ですよん。

　　　　　ほとんど葉っぱがなくなっていたパセリから　突然こんなに瑞々しいセロリに

　　　　　囲まれちゃってキアゲハ幼虫君　ちょっとビックリしたかもしれませんね。

　　　　　今日の夕方　コロコロのウンチの後　びちびちウンチをしていたのを確認

　　　　　これは　お腹を壊したわけではなく　蛹になる準備に入ったサイン。

　　　　　もうセロリの葉っぱは食べなくなります。

　　　　　そして〜

　　　　　

　　　　　

　　　　　この状態を「前蛹」と書いて　ぜんよう　と読みます。

　　　　　字のとおり　蛹の前　の段階です。

　　　　　飼育ケースの裏面に　落ちないように糸を出してくっついていますね。

　　　　　今日のところは　ここまで。

　　　　　しばらくたって　この外側の派手な皮を脱ぎ捨てると　蛹　になります。

　　　　　ず〜っと前から　思っていたんですが

　　　　　この終令幼虫の派手な模様　おなかの横のマークをご覧ください。

　　　　　

　　　　　　じぇ じぇ じぇ。。。　の J の　マークが並んでいますね〜

　　　　　

　　　　　　そう　Jリーグのロゴです。

　　　　　　これって　karlmamaの思い込み？　かな？

　　ちょっと気分を変えての おまけ

　　　　いつのまにか　9月になってます。

　　　　ミスド　（関西ではミスタードーナッツのことを略して）の新製品

　　　　　　　

　　　　　　秋　の季節にピッタリのマロンドーナッツ、

　　　　　　この美味しそうな箱の中には

　　　　　　　

　　　　　　　マロンペーストたっぷりのドーナッツが入っていましたよ〜。

　　　　　　　ちなみに　karlmamaおススメは　右側の焼き栗ドーナッツの

　　　　　　　マロンチョコデコです。

　　　　　　　もう美味しくて美味しくて〜

　　　　　　　朝チャリ頑張らなくっちゃ　ね。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
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久しぶりに美術館

さて　やって来ました〜。

　　　　　

　　　ここは　　兵庫県立美術館

　　　この場所に2002年に移転し　しかも　有名なあの建築家の設計

　　　やはりなあ〜　　すごいな〜　　などと　駐車場から一枚

　　　「フィンランドのくらしとデザイン　ムーミンが住む森の生活」展に

　　　　ようやく　来れました。

　　　アルヴァ・アアルトのデザインの木工レリーフや有名なチェアのプロトタイプ

　　　などが目を引きました。

　　　また、マリメッコの明るい大胆なデザインも　日本の華やかな四季とはかけ離れた

　　　北欧のどんよりとした色の世界で　人々は華やかな明るい色調を求めて生活の中に

　　　取入れていったのかもしれないのかなあ〜　などと　勝手に思いながら

　　　鑑賞させていただきました。

　　　でも 綺麗なもの 明るいものは　見ていても気持ちが晴れやかになりますよね。

　　　ムーミンの作者　トーヴェ・ヤンソンのペン画や　建築家エリエル・サーリネンの

　　　建築図面も展示されていて　karlmama的には　ウキウキな時間を過ごせました。

　　　この展示は　3月10日までですよ〜。

　　　会場外には　ムーミンの可愛いコーナーがあり　記念に　

　

　　お玄関から

　

　　　窓越しに

　

　　　　ムーミンパパとムーミンママも　いますよ。

　　　美術館見学なんて　何年ぶり？かしら？

　　　こんな　時間を過ごせて　感謝ですね。

　　　さて

　　　この暖かさで　カールは　とうとう〜

　　　　　

　　　　　　　こたつから　離れました。

   　　　　　　　　　
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セミの羽化

関東地方では　涼しいと　ニュースなどで聞きますが、

カール地方　高湿度で　むわわわわ〜っと　暑いです。

　　　　

　　　　家電ソムリエカール　扇風機の前や後ろに　居座っています。

　　　　さて　夕べ　セミの羽化に遭遇しました。

　　　　

　　　　　場所は　我家門扉近く　インターホンの斜め上です。

　　　　　こんな事珍しいし　大好きなkarlmama慌ててカメラ持ち出し観察。

　　　　　以下　虫さん画像　続きます。　苦手な方はスルーして下さいね。

　　　　

　　　　幼虫の背中の部分を　モギッと破って出てきました。

　　　　

　　　　殻を破った直後　逆さまになります。

　　　　

　　　　反りくりかえった体。　羽はまだ縮こまっていて天使の羽みたい。

　　　　

　　　　この姿勢のまま　羽をのばしていきます。

　　　　羽が伸びたところで　逆さま状態から腹の部分を殻から完全に出し

　　　　頭を上にして脚で殻につかまります。失敗して下に落ちると

　　　　まだ乾ききっていない羽が傷つき飛べなくなるのです。

　　　　この時に落ちてしまわないかドキドキします。

　　　　成功〜

　　　　

　　　　綺麗な　黄緑色の透き通った羽　この時でしか見られない色です。

　　　　

　　　　羽の形が　シャープに整いましたね。

　　　　観察はここまで。

　　　　今朝　抜け殻だけ残っていました。

　　　　無事に飛び立てたんでしょうね。　

　　　　素敵なパートナー見つけて命を繋げていってほしいですね。

　　　　暑いし蒸すし　蚊とも闘いながらの汗だくの観察でした。

　　　　

     　　　　　

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羽化との遭遇

これは　昨日の夜のできごとです。10時ごろ　カールの就寝前のシッコ散歩から

帰った時　ちょうど　羽化している蝉を発見したのです。

急いでいたので　iphoneで撮影です。

        

　　　　　

　　　　　

いつも　抜け殻は　見つけるのですが　羽化の瞬間は初めてです。というか

正確には　幼虫の背中を破って出てくるところが　「羽化」ですが。

karlmamaが見つけたときは出てきたところ、まだ羽が小さくたたまれている

状態の時です。

この黄緑色の羽は　この瞬間だけに見られるそうです。何年も土の中にいて

この日　成虫になったんですね。おめでとう　って声をかけてあげたくなりますね。

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働き者

　わが家の小さな庭には　ミカン、すだち　ゆず　ネーブル　そしてキンカンの木が

ひしめき合いながらギューギュー植えられています。そう、柑橘系です。あとはアーモンド。

その中で　今　満開なのは　キンカン。2、3日前から気づきました。

雨上がりの午前中　甘酸っぱい柑橘系の香りに誘われたのか　ハチが　蜜集めに来ていました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

たくさん　シャッターをきりましたが、難しかったです。キンカンのお花を撮るつもりが

今日は　ハチが主役の写真に挑戦しました。せわしなく動き回っているハチに

ピントが合わず　こちらにも向いてくれず　結局、この3枚だけを　選びました。

この子は　ミツバチなのかな？ せっせ　せっせと本当に働き者ですね。

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